モルタル連続練りシステムとは?

概要

モルタル連続練りシステムは、独自の技術で、圧縮強度が安定して所定の値以上であり、施工に適した高い流動性を有する無収縮モルタルを、連続的に製造でき、かつ安定的な連続運転が可能なモルタル連続練り装置です。本モルタル連続練りシステムを活用することにより、無収縮モルタル注入工事において、モルタルの品質安定はもちろんのこと、①省力化、②工期短縮、③コスト低減、④環境負荷低減 を実現することが可能となります。

 

特徴

1.モルタルの性状安定

デンカ株式会社のプレミックス材料を使用し、自動で計量、練混ぜを行うことにより、人的計量ミスによる不具合を防ぎ、品質が安定します。

2.作業の効率化

計量、練混ぜは機械が行うため、作業者への負荷低減、省力化が図れます。

3.工期短縮

安定した高い吐出量が見込めるため、工期短縮が可能です。

4.環境負荷低減

大型ホッパを使用することによりフレコン投入が可能であり、粉じん発生が抑えられます。

5.安全性

最大加圧2.0MPaでポンプは自動停止しますので、過大な圧力はかかりません。

実績